階調豊かな写真を作る。キヤノンEOS60Dで写真を楽しむ。

 階調豊かな写真を撮影しようと思っても物理的に光が強く当たっている部分と陰になっている部分を眼で見たように表現することは難しい。このようなときに私はRAWのデータで撮影して、フォトショップエレメンツで合成して表現している。   上の写真だが、本当は雲の隙間から光が注ぎ込んだようになっている部分が撮影できていない。そこで、RAWのデータで中間が出る露出で撮影しておく。フォトショップエレメンツ…

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キヤノンEOS60Dに超広角レンズを着けて雪の見える室内を撮影する。

 超広角レンズは、歪みが出ていないほうが良い。キヤノンEOS60Dは、フリーアングルで液晶が動くので少し低い位置から撮影することが簡単に出来る。撮影したのは、偕楽園の園内にある好文亭内。質素な江戸時代の建物である。水戸藩主7代藩主の徳川斉昭が水戸の高台に建てたもの。  この日は、あまり降らない雪の天気であったが、好文亭の一番広い部屋からシグマの8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの…

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画素数が増えることでどのようなメリットが生じてくるかをEOS60Dで考えてみる。

 EOS60Dが50Dの1500万画素から1800万画素と画素数をアップしてきた。すでにEOS KissX4から1800万画素になっていて、EOS KissX5では画素数の変更は無かった。  この画素数は、どのように画像で影響を与えてくるかを考えてみることにする。1200万画素でA4サイズのデータを抽出できる画素数になる。1800万画素ではA3でも十分な画像を得ることが出来る。A4しかプリ…

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カメラの高感度や長時間の画像のノイズ処理を考える。

 高感度でのISO設定や長い時間を掛けたときに画像にノイズが発生したことはないだろうか。これをより良い画像に直すには、ノイズ軽減処理がある。  このノイズ軽減処理は、カメラの撮影設定から設定する方法とカメラのソフトから撮影した画像をあとからノイズ軽減処理を行う方法の2つの方法がある。  カメラの設定のほうは、撮影する前に高感度のノイズ軽減処理をするにしておくこと。そうすれば、高感度のIS…

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気軽に合成写真を楽しむ。/フォトショップの薦めNo.11。

 素材の写真を上手く利用すれば、フォトショップで簡単に合成写真が出来る。気をつける点は、切り抜くものの写真を色が違う背景を遣い撮影すること。これが大きなポイントとなってくる。  このことを頭に入れてしっかり、切り抜くものを撮影すれば、下の素材のように自動選択ツールを選ぶだけで綺麗に切り抜くことが出来る。  切り抜いたら、背景になる写真を選んで、ドラックドロップで合成するだけで簡単に綺麗な…

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360度をNEX5で撮影する。NEX5のスイングパノラマ。

 NEX5のスイングパノラマ機能を使い360度のパノラマ写真を作ってみた。もちろん、NEX5で1回に撮影できるのは、最大で270度までである。2枚のスイングパノラマを2枚撮影して、その2枚を合成して、360度のパノラマ写真を作ってみたのである。写真の紅い部分は360度よりも多く写っている部分である。  内側に円筒状に写真を貼り付けてみれば自分が中心になって見た風景になってくる。このスイング…

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フォトショップの薦め。No.10。部分的なところの露出をコントロールして全体の画像を整える。

 ドイツで撮影した写真をフォトショップで加工してみた。加工した写真が1枚目の写真で、2枚目の写真がその加工する前の写真。  この写真は、逆光になるため、人物の部分だけが暗くなってしまっていた。人物の部分を5人選んで丁寧に切り抜いて加工したのが、1枚目の完成した写真になる。大まかな自動選択ツールで人物を選んで、それから、丁寧に一人ひとり加工して、人物を切り抜いていく作業だ。時間にして約1時間…

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画像に修正を加えて、自分のイメージに近づける。覆われる電柱。

 デジタルカメラで撮影したものに簡単に要らないものを消してみた。フォトショュプCS5や今度販売になったフォトショップエレメント9では、簡単に修正が出来る。エレメントの9は、まだ、アップデート版が来ないので、その修正は行っていないのだが、CS5のフォトショップで要らない物を消して、自然な写真にしてみた。  電柱が蔦に覆われている様を写真にしたかったので撮影してみた。加工後の写真が、一番上の写…

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NEX5のRAWのデータをフォトショップとソニーのカメラのソフトで高感度ノイズを軽減してみる。

 専用のソニーのカメラに付いていたイメージデータコンバーターで、NEX5のRAWのデータを解析したものと、フォトショップのCS5のフォトショップバージョン12でNEX5のRAWのデータを解析したのを比べてみた。フォトショップヴァージョン12では、NEXシリーズのデータがRAWのカメラのアップデートでダイレクトに解析できるようになった。  比較するのにフォトショップでRAWのデータをノイズの…

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夜の雲と月を撮影する。NEX5/18-55mmαEマウントレンズ。

 カメラの高感度で撮影できることが、夜の雲も撮影することが出来るようになった。手持ちで撮影したものである。三脚を立てて長時間の撮影ではない。シャッタ¥速度は4分の1秒。ISO1600の感度設定。画像は雲を明るくしたのでかなり画像は、荒れた状態になったが、フォトショップやデータの変換で荒れを最大限に加工して、雲を出している。  この雲の撮影は、2年ほど前から撮影しているが、闇の中に浮かぶ雲の…

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フォトショップエレメントが8から9になって新登場。

 フォトショップエレメントが、8から9に変わった。32bitから64bitに変更されたかは確認できていないが、レイヤーを使った写真の合成や写真の補正がマジックブラッシで簡単に修正できる点などが強化された。  また、カレンダーやフォトブックなど個人的な楽しみ方を中心に機能が充実した。フォトショップエレメントの編集機能は、使い方によっては、フォトショップCS5よりも使い易い面を持っていて、ビデオの…

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フォトショップの勧め。No9。レベル補正2。イメージを簡単に変化させる。

 フォトショップのレベル補正は、この操作で画面の明るさを調整したり、簡単にイメージを変えることが出来る。暗部を明るくして、全体的な画像の明るさを整えたり、より暗部を暗くして明るい部分のみを強調することが出来る。   写真の仕上がりは、目で見るのと仕上がりの差が大きい。もちろん、液晶で確認していれば、自分のイメージに近づけることは出来るが、完璧に仕上げるのはなかなか難しい。基本的なフォトショ…

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NEX5で昼の繁華街を撮影する。

 夜は賑やかな繁華街だが、昼間はひっそりとしていて、あまり、人通りがない。夜の暗さで見えないものが見えてくるものがある。電飾やスポットライトで彩られた街は昼には閑散とした顔を写真にしてくれる。  ネオンのない看板は、雑然と並び、夜の顔を見せない。路地や道端の光の当たるところには、きのうの闇の中に隠れていたものがある。闇は都合の悪いものを塗りつぶしてくれるし、夜が繁華街のネオンや光で人の気持…

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フォトショップでソニーのNEXシリーズのRAWのデータが解析できるようになった。うれしい!

 6月に発売されてようやく9月になり、フォトショップでのRAWが解析可能になったNEXシリーズのカメラ。フォトショップの対応はこのカメラのRAWデータの対応は、一般的に比べると早かった。  ソニーのPMBのソフトでのRAWの面倒な使い心地はあまりよくなかったので、RAWのカメラのプラグインを待っていた。そのほかに、キヤノンの60Dも発売されたばかりだが、そのプラグインには入っていた。カメラ…

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フォトショップの薦め。No8。RAWのカメラ設定で撮れば黒すぎた画面も綺麗に補正できる。

 RAWのデータは、12-14bitでデータを取り込むことが出来る。普通のjpgデータは,8bitのデータで画像を形成する。画面やプリントにしたときも8bitで画像は形成されている。16bitで画像が形成されていれば、8bitの倍の情報量があるわけになる。だから、12bitの情報量は、8bitの情報量よりも50パーセント情報量が多いことになる。画面で確認しているのは8bitであるから、その画…

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フォトショップの薦め。No7。RAWのカメラ設定で撮れば白すぎた画面も綺麗に補正できる。

 咄嗟のときに露出補正をしないで撮影して、画面が白くなりすぎたことはないだろうか。そのときにカメラの画質の設定をRAWにしておけば、白くなった画面をフォトショップで綺麗な画面に直すことが出来る。  白くないっている写真は、RAWプラスjpgでの同時撮影のときのjpgの写真をそのまま画像にしたもの。白さを補正した写真は1枚目の写真である。フォトショップから、RAWのデータを開くと、露出補正か…

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フォトショップの薦め。No6。選択範囲を作り、部分的な色補正をする。

 フォトショップは、組み合わせにより数え切れない想像力を与えてくれる。単純なフィルター操作での画像の変化。画像の上にペイントするペンティング機能。変形と書き出したらきりがない。ただ言える事は、使う側での何をやりたいかだ。やりたいことが決まれば、それをどのような段階を踏んで進めていくかが、フォトショップのスケジュールである。  基本的には、選択範囲の作り方が上手に出来るようになれば、後は応用…

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8×10inchのフィルムをGT-X900で出力してデジタル化する。

 アルカスイスの8×10インチのカメラ撮影したポジフィルムをエプソンのスキャナーGT-X900でスキャニングしてデジタルデータを作ってみた。  エプソンのGT-X900は、4×5インチまでは、読み取りのフィルム用のアダプターが着いているが、8×10インチのものは、薄いフィルム上のものを上に置いて、スキャンできる。フィルムがスキャナーの読み取るガラスと上から押さえるガラスに挟まる形になる。し…

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パナソニックのGF1は、センサーが小さいのでノイズがISO400からノイズが出やすい。

 パナソニックのGF1のセンサーは、マイクロフォーサースというセンサーの大きさで、17×13mmとセンサーのサイズが、主力のAPSセンサーの23.1×15.4mmを搭載しているデジタルカメラよりも2回りほど小さい。カメラの性能は、一概には言えないが、センサーの大きさが大きければ有利になることは間違いないようだと今の時点では考えている。なぜそのような言い回しをしたかというと、この概念は、新技術…

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フォトショップの勧め。No5。フィルターを掛けて、画像を想像的なものにする。

 画像を整えたり、合成をしたりとフォトショップの楽しみ方はいろいろあるが、フィルターのバリエーションで創造的な画像を作れるのもこの魅力である。操作は簡単で、フィルターの項目から、自分が変換したいものを選ぶ。いろいろなものがあるので悩むほどだが、まずは、何かを選んでみる。  このフィルターは、フィルターの最初の項目に合ったエッジのポスタリぜーションを選んで、フィルターの強弱を調整して画像にし…

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DxO Film Packを使い、デジタルデータをネガフィルムのように変換する。

 DxO Film Packは、デジタルデータを昔のフィルムの感じにデジタルを変換して出力するソフトだ。ネガカラー、ポジフィルム、白黒フィルムと布に塗るフィルムまで替えられる。  古い建物の室内を撮影したが、このデータをネガで撮影したような軟調の写真にしたかったので、このネガフィルムに変換してみた。ランプの細部までディテールが出てきて、原画よりは柔らかな写真に全体的に仕上がってくれた。フォ…

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デジタルデータをあの懐かしいTRY-x風に白黒写真にする。

 昔、写真を現像したことがある人なら一度は使用したことがある白黒フィルムTRY-X。高感度フィルムで白黒写真の定番ともいえるフイルムである。粒状性が高感度の割には綺麗に整っていたフィルムだ。  フィルムタンクにフィルムをセットして、現像液を入れて、攪拌して、そして、現像液を捨て、水で洗い、定着液でフィルムを中和させる。定着が済んだら、水洗いを15分ほどして、ドライウェル入りの水に入れて、フ…

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懐かしいフィルムの色合いをデジタルで作り出すソフト。

 デジタルのデータを昔のフィルム風に出力するソフトDxO FilmPack。デジタルデータを昔のコダクローム25で撮影したように変換してみた。コダクロームの25というフィルムは、コダック社が、低感度のISO感度で、35mmフィルムで撮影して、大型ポスターにもつかえるほど、粒状性が綺麗なフィルムである。  このソフトは、粒状性や色合いを出力するだけではなく、フィルムの大きさに合わせての出力も…

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フォトショップの勧め。No4。広角レンズで歪んだ画像を正しく簡単に直す。

  広角レンズは、どのようなレンズでも多少の樽型の歪みが出やすい。フォトショップは、この歪みや形を簡単に補正することが出来る。昔は建築写真を4×5インチのカメラでその補正をしたのだが、この機能もフォトショップには付いていて、形を簡単に補正することが出来る優れものだ。この使い方が解かれば、建物の写真がしっかりと補正できるわけだ。  フィルターからレンズ補正を選び、その補正項目が出てくると、画…

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フォトショップの薦め。No.3。簡単にモノクロームの写真やポップな写真を作る。

 【カラーの写真をモノクロームやポップな写真に換える】 フォトショツプのカラーを調整する機能は、多くあるが、簡単に白黒やセピアなどの写真に換えてしまうのはほんの一瞬で換えることが出来る。画像を選択して開き、白黒写真にするを選べばその場で色がカラーから白黒の写真に変わる。 もちろん全体的な色もセピア色や青い色に換えるのも簡単に換えることが出来る。  また、色合いを調整する色相と彩度を選べ…

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フォトショップの薦め。No.2。画像を簡単に調整する。レベル補正。

【レベル補正】  レベル補正を使って、簡単に画像を整えて見ましょう。レベル補正とは、デジタルカメラのヒストグラムと同じだと考えて良い。ヒストグラムは、明るい画像と暗い画像がどのように分布されているかを表している画像である。モニターのカメラのボタンかディスプレーのボタンを押していくと、この表示になる。これは、撮影した画像がどのように白い部分、中間の部分、黒に部分がどう撮影されたかを表している…

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フォトショップの薦め。No.1。

 フォトショップのおもしろさをいくつかのシリーズで書いてみようと思う。 【フォトショップの薦め】No.1  簡単な画像合成が行える。銀座四丁目の和光ビルを撮影したものは、当日曇りだったので、空は白色。写真の絵柄としては、青空がほしいと思い、青空を合成した。  手順としては、2枚の合成する写真をフォトショップで開く。和光ビルの写真を選んで、私の場合は、まず、和光ビルの写真をレイヤーとして…

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スクェアーのフォーマットで6×6のカメラ気分を味わう。

 フィルムカメラの時代にブロニー版のフィルムがあり、このカメラはサイズがいろいろと変化することが出来た。4.5×6や6×6など6cmの一辺は変わらないが、6×12cmなどのパノラマ写真まで撮れる。もちろん、もっと、長いものもあった。  コンパクトカメラデは、リコーの製品などがフォーマットを変えられる。パナソニックのミラーレス一眼レフカメラGF1もフォーマットが変えられるカメラの一つで、3対…

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雑草の生い茂る写真をカラーから白黒に変えて写真にする。

 家の近くにある道路の壁面に生える雑草を撮影してみる。何かいろいろな要素が映りこんでいて、よく見るとその中には思いがけない何かを発見できるものがある。20世紀全般に絵画で流行になったシュールリアリズムのマックス・エルンストのジャングルの絵のようでおもしろいと思った。エルンストは、ドイツの画家で、細かな描写の中にジャングルの熱帯の生い茂った中に動物を描いて絵が有名だが、その絵と写真では写真にし…

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パナソニックのGF1の画像をどこまで大きな画像として拡大できるかを検証。

 パナソニックのGF1をどこまで大きくして使えるかを解析してみた。GF1は13×17mmのマイクロフォーサースセンサーで、一眼レフタイプのAPSサイズ(23.5×16mm)のセンサーよりも2回り小さなサイズになる。このデータをフォトショップのRAWデータから解析して、大きなデータに変換してみた。2800万画素に拡大して画像を出力してみた。本来は1200万画素であるから、2.3倍の大きさに拡大…

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