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help リーダーに追加 RSS ニコンが感度拡張に優れたD3を出した訳は、明るい広角レンズを作れないから?

<<   作成日時 : 2008/04/04 02:35   >>

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 仕事で2日間ニコンのD3を使って、6,000枚の写真を撮影したニコンD3の感想は、とにかく、感度拡張の優れている点に驚いた。6400のISO感度とはいかないまでも、3,200までであれば問題なくA3までの画像は問題がない。ソフトの問題が優れているのだろうと思える。大抵の仕事は、2.8のレンズの明るさがあれば問題がないような気がする。明るいレンズは、解放ではいい結果を生まないが、一段絞ればかなりの良い画像を結像してくるはずだ。だから、本当は、F4.0の解放値のレンズが性能がいいとしても、それ以上の明るいレンズを求めてしまったのだが、D3が発売されたことで、そのことが覆った気がしたこの2日間だった。
 撮影は、舞台の撮影で、ニコンD3を使用した。レンズは、VR70-200mmのF2.8のレンズで撮影が中心となったが、暗くて、ISO2,500にして撮影してみた。もちろん、前日にデータを1600の感度で試し撮りをしてみての結果からこの感度にしてみた。コダックのフィルムのタングステン3200のフィルム感覚での撮影だったが、このフィルムより結果は数倍いい結果だった。
 撮影はRAW+JPGの撮影。画像解析は、Adobe Lightroomで解析して、PhotoShopCS3で加工した。その結果は、上記に述べた通り、すばらしい結果だった。動きがある撮影だったので、シャッター速度は、1/250秒前後の値での仕上げだった。
 そうすると、なぜ、ニコンはこの拡張感度に力を入れたかを考えてみると、広角側での明るいレンズが設計上では作れないという今の現状から生まれたのだろう。ニコンは、明るいオートフォーカスの広角レンズは、発売していない。これは、Fマウントの構造からしてそうできないようである。そう考えると、拡張感度の技術を考えてものを開発しなければならないところから、このようになったような気がする。これは、今までのレンズよりも、ひと絞りくらいレンズでも良い写真が撮れるようになる結果になる。価格も高いが、明るいレンズは、長い時間撮影しているとボヂィーブローのように重さと大きさが撮影する気力を吸い取っていく。このことから少しでも解放してくれたこの技術はこのニコンD3の一番の魅力だと思う。やはり、困ったときの技術開発は優れたものになる良い例であろう。
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